2010年11月22日月曜日

■秋の風物詩■

㊤ モビリアが存在する三陸海岸気仙地域では、晩秋の風物詩の一つに、干し柿作りが盛んにおこなわれております、一昔前には各家々の軒先に必ずあったものでした。でも、最近は取ったり、むいたり乾かしたり手間暇が以外にかかるので、干し柿作りをやらない家庭が増えて来ています。
実際柿の木はいっぱい生えていて柿の実がついてはいるのですが、よく見れば放置状態の木が少なくなっている現状です。それを見たわれわれスタッフの間で「なんか、寂しいよなぁ~!」って言葉が生まれ、「んじゃ、作るか!」となり、「お正月の来場者に食べてもらおう」といった話と相成ったのです!

㊥ 柿の実を分けていただいたのは、モビリアの来場者なら分かる、海の牡蠣の生産者マルテン水産さん!そうなんです、事有る毎に、モビリアで牡蠣を販売している漁家さん家なのです、陸では柿を育て、浜では牡蠣を育てております(この取り合わせもすごいでしょ!)
そんでもって、スタッフのマー坊君が何やら器具を持ち出して、スパッと皮をむいて行きます!その手際の良さと言ったら、見ている私も「ほっ、惚れてまうやろ~!」・・・・ここだけのお話!実はモビリアでは 数年前、閑散期の事業の一環で干し柿作りを行ったことが有ったのです(本当)!!ですから、器具やノウハウはすべて持ち合わせているのでした(エヘン!)その時作った干し柿は、なんと銀座で販売された隠れた実績も持ち合わせているのデース!


㊦あまりの見事さに、本日ご来場のキャンパーさんもうっとり!

★はいっこの通り!マー坊君お見事!見事なむきっぷり!!流石、日頃市出身!本日の生産121個!後は大事に熟成させお正月ご利用のキャンパーの皆様にふるまいマース!こうご期待!

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