2011年6月19日日曜日

■ 千葉方面へ行きます ■

  1. (社)日本オート・キャンプ協会認定五つ星のキャンプ場モビリアにも、仮設住宅が突貫工事にて立ち並んでおります。諸方面のいわゆる有識者方はキャンプ場の未知なる使われ方に感嘆しきりです、私たちスタッフも災害発生じより被災者優先にて業務に携わってまいりましたが、モビリア避難所もいよいよ閉所間近です、プライバシーが保たれる仮設住宅への入居が後2,3日で完了いたします。
 

  2.避難所から仮設住宅への入居に至っては、また大きく環境が変わりますので、被災者 の方々はまた一つの関門を通らなければなりません。これから普通の生活ができるまで、一体幾つの関門を通らなければならないのでしょうか!先は未だ見えぬ状態です。 

  3.さて、私事で恐縮ですが、下記の日程にて千葉に行ってまいります!平成23年3月11日から今まで何が有ったのか、少しでも多くの人々に伝え、今後どこかで起こりうるであろう災害について一人でも犠牲者を減らすことが私の使命と感じましております。私も初めての講演にてお聞き苦しい点も有るはずですが、お時間が有りますればお寄りいただければ幸いです。



まずは、第一回目 千葉県千葉市で行います

     陸前高田 避難所管理者からの報告を聞く会


東北地方沿岸部を中心に大きな被害をもたらした東日本大震災から3か月。
報道を通して被害のすさまじさを見聞きしていますが、現地から被災者自身の言葉で語っていただき、共有する機会を持つことが大切だと思います。
今回、避難所になった岩手県立オートキャンプ場の方から、避難所生活の様子を具体的にお話ししていただきます。今後ボランティア活動への参加を考えている方、NPOメンバーの方、どうぞご参加ください。

日時:6月25日(土)15:15~17:00

講師:蒲生 哲さん(陸前高田オートキャンプ場モビリア支配人)

場所:NPO法人千葉まちづくりサポートセンター事務所
(千葉市中央区新田町10-1 田中ビル2階 TEL:043-241-1818)

定員:30名(申込み先着順)

参加費:無料

主催:ちばNPO協議会、NPO法人ちば市民活動・市民事業サポートクラブ

申込み:NPO法人ちば市民活動・市民事業サポートクラブ(NPOクラブ)
TEL:043-303-1688  FAX:043-303-1689  E-mail:npo-club@par.odn.ne.jp

 

そして、第二回目は、千葉県四街道市です

特別講座のご案内

陸前高田市の避難所管理者をお呼びして、災害時の心構えや避難所生活の様子などをお聞きし、私たちがどのような準備を進めておくべきかを学ぶ防災連続講座の特別講座を以下のとおり開催します。
申し込み不要で、防災連続講座の受講者以外も参加できます。

特別講座概要

日時:6月26日(日曜)10時から12時
会場:文化センター301号室
講師:蒲生哲 氏(陸前高田オートキャンプ場モビリア支配人)
テーマ:ここが知りたい「避難所での生活~陸前高田市の避難所管理者から学ぶ「被災地の心得」~」

申込概要

申込方法

みんなで地域づくりセンターあてお申し込みください。
  • メール:ymcc@bz04.plala.or.jp
  • 電話:043-304-7065
  • ファックス:043-422-7051(下記、申込用紙での申し込み可)
以下の内容をお伝えください。
(1)氏名、(2)所属(団体等に所属している場合)、(3)電話番号、(4)ファックス番号、(5)メールアドレス、(6)住所

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